【編み機買取】「シルバー」「ブラザー」は針サビ・スポンジ劣化でも高額買取!押し入れのニットマシンを現金化する理由

昭和の編み物ブーム時代に購入した「シルバーリード」や「ブラザー」の家庭用編み機。押し入れの奥で眠っていませんか?針が錆びている、針押さえのスポンジがボロボロに劣化している状態でも諦めないでください。これらの編み機は、国内外で希少価値が高まっており、中古市場で高額査定が期待できます。本記事では、編み機がなぜ高く売れるのか、その理由や買取相場、注意点について詳しく解説します。


押し入れの奥で眠る編み機を捨てる前に

実家で見つけた「懐かしい機械」

「実家の片付けをしていたら、押し入れの天袋から長細くて重い箱が出てきた」「開けてみると、昔お母さんが使っていた編み機が出てきた」「針は真っ赤に錆びつき、スポンジはボロボロに劣化している」――こうした状態の編み機をどう処分すればいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

編み機は大きくて場所を取るため、粗大ゴミとして処分しようと考える方もいるかもしれません。しかし、処分を考える前に、ぜひ一度ご相談ください。針が錆びていても、スポンジが劣化していても、編み機にはまだ価値が残っています。


なぜ「ボロボロの編み機」が高く売れるのか?

メーカー撤退による「希少価値」

かつて一世を風靡した家庭用編み機ですが、時代の変化とともに需要が減り、ブラザーやシルバーといった主要メーカーは相次いで製造・販売から撤退しました。現在、新品で手に入る機種はごくわずかです。

そのため、本格的な編み物をしたい愛好家や作家さんは、性能が良かった時代の古い中古品を探すしかなく、希少価値が年々上がっているのです。


海外(ロシア・東欧など)での根強い需要

日本ではブームが去りましたが、ロシアや東欧などの寒冷地では、実用品として、あるいはさらに東の地域への輸出品として、日本製の編み機が今でも絶大な人気を誇っています。彼らは修理技術を持っており、錆びた針を磨き、劣化したスポンジを交換して再生させます。そのため、動かない状態でも「ベース機体」として価値があるのです。


減額対象でも「買取OK」な状態チェックリスト

「古いから無理だろう」と諦める前に、以下のリストをご確認ください。これらは編み機の買取においてよくある状態であり、買取をお断りする理由にはなりません。

  • 針(メリヤス針)の錆び
    並んでいる多数の針が赤茶色に錆びていても大丈夫です。ひどい場合は交換、軽い場合は研磨で対応可能です。
  • 針押さえスポンジの劣化
    針を上から押さえる細長いスポンジ(針押さえ棒)は、経年劣化で必ず加水分解し、ボロボロになったりベタベタに溶けたりします。これは消耗品なので、劣化していても問題ありません。
  • プラスチック部分の黄ばみ・変色
    キャリッジ(左右に動かす部分)や本体のプラスチックが黄色く変色していても、機能に問題なければOKです。
  • 付属品の欠品
    「パンチカード」「おもり(タッピ・編み出し板)」「説明書」などが一部欠品していても査定可能です。

編み機の買取相場

編み機の相場は、メーカーと仕組み(パンチカード式か電子式か)、そして編める毛糸の太さによって異なります。以下は代表的なモデルの買取相場です。

メーカー / 機種タイプ特徴状態:サビ・スポンジ劣化・不動買取相場
シルバーリード 電子編み機 (SKシリーズなど)コンピューター制御で複雑な模様が編める高級機。「デザインコントローラー」などの周辺機器があるとさらに高額〜30,000円
ブラザー 電子編み機 (パリエ・トピカルなど)シルバーと人気を二分した電子機。修理が難しいが部品取り需要が高い〜25,000円
シルバー / ブラザー パンチカード式編み機穴の開いたカードで模様を読み取る機械式。構造が単純で壊れにくいため根強い人気〜10,000円
太機 (ふとキ) (各メーカー)太い毛糸(並太・極太)が編めるタイプ。近年人気が再燃しており高値傾向〜15,000円
ゴム編み機 (リブニッター)本体に接続してゴム編みをするためのオプション機器。本体とセットであればプラス査定〜5,000円

※上記は相場の一例です。状態や付属品の有無により変動します。


編み機と一緒に「手芸用品」もまとめて整理

編み機をお持ちの家には、他にも手芸用品がたくさん眠っていることが多いです。出張買取なら、これらをまとめて片付けることができます。

大量の毛糸

使いかけの玉や、袋に入ったままの未使用の毛糸(特にカシミヤ、アルパカ、ウールなどの天然素材)があれば、まとめて査定します。


古い編み物の本

昭和に出版された古い編み図集やデザインブックは、資料的価値があり、意外な値段がつくことがあります。


ミシン・ロックミシン

編み物と並行して洋裁もされていた場合、ミシンも一緒に眠っていませんか?ミシンも高価買取対象です。


高く売るための「やってはいけない」こと

無理にキャリッジを動かさない

針が錆びていたり、スポンジが劣化して針が浮き上がっている状態で、無理やりキャリッジ(スライドさせる部分)を動かさないでください。針が折れたり、キャリッジの裏側が破損したりする原因になります。


劣化したスポンジを自分で剥がさない

ボロボロになったスポンジを掃除しようとして、金属の棒から無理に剥がそうとすると、粘着物質がこびりついて後の処理が大変になります。そのままの状態でお見せいただくのがベストです。


押し入れの編み機、次の編み手へバトンタッチ

「もう編む気力もないし、使い方も忘れてしまった」そうやって押し入れの奥で忘れ去られていた編み機。それは、もう二度と新しくは作られない、貴重な日本の工業製品です。

あなたが手放せば、世界のどこかで、その編み機を必要としている誰かが、また新しいセーターを編み始めます。「錆びたシルバーの編み機がある」と、まずはご連絡ください。LINEで写真を送るだけの事前査定も可能です。押し入れに入ったままの状態でも構いません。

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