「引越しや大掃除で出た不用品、どうせ売れないだろう…」と諦めていませんか?実は、自宅に眠っている使わなくなった家具や家電、昔の趣味で集めたコレクションなどが、想像以上の高値で売れるケースは少なくありません。特に、自宅まで査定に来てくれる「出張買取」は、大型品や大量の品物を一度に手放せる便利なサービスとして利用者が急増しています。
この記事では、出張買取サービス「かいとり隊」の実際の買取データに基づき、特に高く売れる人気ジャンルをランキング形式で詳しく紹介します。さらに、査定額を最大限に引き上げるための具体的なコツや、信頼できる業者選びのポイントも徹底解説。この記事を読めば、あなたの家の不用品が「お宝」に変わるかもしれません。
そもそも出張買取とは?自宅にいながら不用品を現金化できる便利なサービス
出張買取は、専門の買取スタッフが利用者の自宅まで直接訪問し、その場で品物を査
定・買取・現金化するサービスです。このサービスの最大の魅力は、手間をかけずに不用品を処分できる点にあります。
出張買取のメリット
- 持ち運びの手間が不要:冷蔵庫や洗濯機といった大型家電、タンスやソファなどの大型家具、あるいは大量のコレクション品など、自分一人では運べないものでも、スタッフがすべて対応してくれます。
- その場で現金化:査定額に納得すれば、その場で現金を受け取れる業者がほとんどです。急な出費が必要な場合にも非常に便利です。
- 幅広いジャンルに対応:専門知識を持つ査定士が対応するため、ブランド品から骨董品、専門的な機材まで、多岐にわたる品物を一度に査定してもらえます。
- プライバシーの保護:店舗に品物を持ち込む必要がないため、人目を気にせず売却できます。
近年では、「遺品整理」「生前整理」「引越し」「断捨離」といったライフステージの変化に伴う片付けの手段として、出張買取を選ぶ人が増えています。単に不用品を処分するだけでなく、その価値を正しく評価してもらい、次の持ち主に繋げるという考え方が広がっているのです。
【2025年最新版】出張買取で本当に高く売れるものランキングTOP7
ここでは、出張買取業者「かいとり隊」で実際に買取依頼が多く、市場価値が高いと判断されやすいジャンルをランキング形式でご紹介します。あなたの家にも、ここに挙げられたアイテムが眠っているかもしれません。
🥇 第1位:ブランド品・貴金属(バッグ・時計・ジュエリー)
高価買取される理由
ブランド品や貴金属は、中古市場における「安定資産」として常に高い需要があります。特に、世界的に知名度のあるハイブランドは、景気や流行に左右されにくく、その価値が落ちにくいのが特徴です。
- ブランドの資産価値:「ルイ・ヴィトン」「シャネル」「エルメス」といった伝統あるブランドは、その歴史と品質から中古でも非常に人気があります。また、「ロレックス」などの高級腕時計は、単なる時計としてだけでなく、投資対象としても見られており、モデルによっては購入時以上の価格で取引されることもあります。
- 素材自体の価値:金(ゴールド)やプラチナ製のジュエリーは、ブランド価値だけでなく、素材そのものに価値があります。金相場が高騰している時期には、デザインが古くなったリングや切れたネックレスでも、地金の価値だけで高額査定が期待できます。
高く売るための3つのコツ
- 付属品をすべて揃える:購入時に付いてきた箱、保存袋、ギャランティカード(保証書)、説明書などは、その品物が「正規品」であることを証明する重要なアイテムです。これらが揃っているだけで、査定額が数千円から数万円単位でアップすることがあります。
- 簡単なクリーニングを施す:バッグの内側のホコリを取り除いたり、表面の指紋を柔らかい布で拭き取ったりするだけで、査定士に「大切に扱われていた」という良い印象を与えます。ただし、革製品などを無理に磨くと傷がつく恐れがあるため、あくまでも簡単な手入れに留めましょう。
- 価値が落ちる前に売る:ブランド品は新しいモデルが発表されると、旧モデルの相場が下がる傾向にあります。「もう使わない」と感じたら、できるだけ早く査定に出すのが高価買取の鉄則です。
代表的な買取例
- ルイ・ヴィトン モノグラムのバッグ:状態やモデルにより60,000円〜120,000円
- ロレックス サブマリーナ:年代や状態によっては1,000,000円を超えることも
- シャネル マトラッセ(チェーンショルダー):状態良好で200,000円以上の高値がつくことも珍しくありません
🥈 第2位:家電製品(特に製造から3〜5年以内)
高価買取される理由
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなどの生活家電は、私たちの暮らしに欠かせないため、中古市場でも常に安定した需要があります。特に、製造から3年以内、長くても5年以内の新しいモデルは高額査定の対象です。
- 人気メーカーの需要:「パナソニック」「日立」「三菱」といった国内大手メーカーの製品は、信頼性と性能の高さから中古でも人気が衰えません。また、「ダイソン」の掃除機や「バルミューダ」のキッチン家電など、デザイン性や機能性に優れた特定ブランドも高値で取引されます。
- 単身者や学生からの需要:新生活を始めるにあたり、初期費用を抑えたい単身者や学生にとって、状態の良い中古家電は非常に魅力的です。そのため、買取業者も積極的に仕入れを行っています。
高く売るための3つのコツ
- 製造年式を確認する:家電製品の側面や背面に貼られているシール(銘板)には、製造年や型番が記載されています。査定依頼時にこの情報を伝えることで、より正確な事前査定が可能になります。
- 付属品と説明書を準備する:リモコン、電源コード、給水・排水ホース、取扱説明書などが揃っていると、次に使う人が困らないため査定額がアップします。
- 徹底的に掃除する:洗濯機の糸くずフィルターや、冷蔵庫内の食品汚れ、電子レンジの油汚れなどを綺麗に掃除しておきましょう。「すぐにでも販売できる状態」に近づけることが、高価買取の鍵です。
代表的な買取例
- バルミューダ ザ・トースター:人気のブラックモデルで8,000円〜15,000円
- ダイソン コードレス掃除機:Vシリーズの人気モデルで10,000円〜25,000円
- パナソニック ドラム式洗濯乾燥機(2022年製):20,000円〜40,000円
🥉 第3位:カメラ・レンズ・撮影機材
高価買取される理由
趣味性の高いカメラやレンズは、特定のファンやコレクターからの需要が非常に強く、古いモデルでも価値が落ちにくいジャンルです。デジタル一眼レフはもちろん、フィルムカメラやビンテージレンズにも思わぬ高値がつくことがあります。
- コレクター需要:「Leica(ライカ)」や「Hasselblad(ハッセルブラッド)」などの歴史ある海外ブランドや、「Nikon」「Canon」の往年の名機は、単なる撮影道具としてではなく、コレクションアイテムとして世界中に愛好家がいます。希少なモデルは、中古市場で価格が高騰することもあります。
- 専門性の高いレンズ:カメラ本体よりもレンズの方が価値が高いケースは多々あります。特に、大口径の単焦点レンズや高性能な望遠レンズは、プロ・アマ問わず需要が高く、高額での買取が期待できます。
高く売るための3つのコツ
- 動作確認を必ず行う:シャッターが切れるか、フラッシュが光るか、レンズの絞りやフォーカスリングがスムーズに動くかなど、基本的な動作を確認しておきましょう。正常に動作することが高額査定の前提条件です。
- レンズの状態を正確に申告する:レンズ内部のカビ、くもり、バルサム切れ、あるいは表面の傷は査定額に大きく影響します。査定士に正直に伝えることで、信頼関係が生まれ、スムーズな取引に繋がります。
- 関連アクセサリーも一緒に:レンズキャップ、レンズフード、ストラップ、バッテリー、充電器など、購入時に付属していたものはすべて揃えて査定に出しましょう。
代表的な買取例
- Nikon D850(ボディ):プロにも人気の高画素機で80,000円〜120,000円
- Leica M3 フィルムカメラ:状態が良ければ150,000円を超えることも
- Canon Lレンズシリーズ:モデルにより100,000円〜300,000円
第4位:オーディオ・楽器・アンプ機材
高価買取される理由
音楽を楽しむためのオーディオ機器や楽器は、時代を超えて愛されるジャンルです。特に、70〜80年代のビンテージオーディオや、有名ブランドの楽器は、根強いファンからの支持を受けています。
- ビンテージオーディオの人気:「Marantz(マランツ)」「JBL」「McIntosh(マッキントッシュ)」などの往年の名機は、現代の製品にはない独特の音質やデザインが評価され、プレミア価格で取引されることがあります。壊れていても修理して使うファンが多いため、「音が出ない」状態でも買取可能な場合があります。
- 有名ブランド楽器の価値:「Fender(フェンダー)」や「Gibson(ギブソン)」のエレキギター、「Martin(マーティン)」のアコースティックギターなどは、ミュージシャンの間で絶大な人気を誇ります。製造年代やモデルによっては、非常に高額な査定が期待できます。
高く売るための3つのコツ
- メーカーと型番を伝える:査定依頼の際に、製品の正面や背面に記載されているメーカー名と型番を正確に伝えることで、スムーズな査定が可能になります。
- 簡単な動作確認:電源が入るか、スピーカーから音が出るか、ギターのネックに反りがないかなどを確認しておきましょう。
- ホコリの除去:長年放置されていた機材はホコリを被っていることが多いです。柔らかい布で軽く拭き取るだけで、見た目の印象が大きく変わります。
代表的な買取例
- Marantz製プリメインアンプ:モデルにより30,000円〜80,000円
- Fender USA製ストラトキャスター:50,000円〜200,000円
- Technics SL-1200シリーズ(レコードプレーヤー):状態良好で100,000円を超えることも
第5位:骨董品・古美術・アンティーク
高価買取される理由
掛け軸、陶磁器、茶道具、古銭、日本刀といった骨董品や古美術品は、専門的な知識がなければ価値の判断が難しいジャンルですが、中には驚くような価値を持つ「お宝」が眠っている可能性があります。
- 歴史的・美術的価値:有名な作家の作品であったり、特定の時代に作られた希少な品であったりする場合、その歴史的・美術的価値が評価され、高額査定に繋がります。特に、日本の古美術品は海外のコレクターからも人気が高いです。
- 専門家による鑑定:素人目にはただの古いガラクタに見えても、専門の鑑定士が見れば、その品物の真の価値を見抜くことができます。「蔵の奥から出てきた」「祖父が集めていた」といった品物があれば、一度査定を依頼する価値は十分にあります。
高く売るための3つのコツ
- 銘やサインを見せる:陶磁器の底にある銘や、掛け軸の端にある落款(サインと印)は、作者を特定する上で最も重要な情報です。査定士に必ず見てもらいましょう。
- 無理に修復しない:汚れや傷があっても、自分で修復しようとしないでください。オリジナルの状態を損なうと、かえって価値が下がってしまうことがあります。現状のまま査定に出すのが基本です。
- 来歴を伝える:その品物を「いつ」「どこで」「誰から」手に入れたかといった情報(来歴)は、価値を判断する上で重要な手がかりとなります。購入時の書類やエピソードがあれば、ぜひ伝えましょう。
代表的な買取例
- 古伊万里の大皿:絵付けや年代により10,000円〜50,000円
- 著名作家の掛け軸:数万円〜数十万円、人間国宝クラスであれば数百万円以上も
- 茶道具一式(茶碗・棗・水指など):作家や流派によりセットで200,000円以上も
第6位:工具・電動機器・業務用品
高価買取される理由
DIYブームや職人の独立支援の流れを受け、中古のプロ用工具市場は非常に活況です。インパクトドライバーや電動ドリル、発電機などは、新品だと高価なため、状態の良い中古品に高い需要があります。
- プロ用メーカーの人気:「マキタ」「HiKOKI(旧日立工機)」「パナソニック」などのプロ向け電動工具は、耐久性と性能の高さから中古でも絶大な人気を誇ります。多少の傷や汚れがあっても、正常に動作すれば高値での買取が可能です。
- 幅広い需要:プロの職人だけでなく、本格的なDIYを楽しむ一般ユーザーからも需要があるため、買取業者は常に在庫を求めています。
高く売るための3つのコツ
- 動作確認とバッテリー状態のチェック:正常に動作するかはもちろん、バッテリー式の工具の場合は、充電が可能か、バッテリーがどのくらい持つかを確認しておくと査定がスムーズです。
- ケースや付属品も一緒に:専用の収納ケースや、予備のバッテリー、充電器、ビットなどの先端工具が揃っていると、査定額がアップします。
- 早めに売る:工具も新製品が次々と登場します。性能が向上した新モデルが出ると旧モデルの相場は下がるため、使わなくなったら早めに売るのが得策です。
代表的な買取例
- マキタ 充電式インパクトドライバー:10,000円前後
- エンジン式発電機:15,000円〜40,000円
- 各種電動工具セット:まとめて査定で高額に
第7位:お酒・洋酒(ウイスキー・ブランデー・ワイン)
高価買取される理由
未開封の洋酒、特にジャパニーズウイスキーや高級ブランデーは、近年、投資対象としても注目されており、買取市場で価格が急騰しています。自宅の飾り棚に眠っていたお酒が、思わぬ高値になるかもしれません。
- ジャパニーズウイスキーの人気:「山崎」「響」「白州」「余市」といった日本のウイスキーは、国際的なコンテストで高い評価を受けたことから世界的に人気が爆発。生産が追いつかないため、希少価値が非常に高まっています。
- 熟成年数の価値:ウイスキーやブランデーは、熟成年数が長いほど価値が上がります。「18年」「21年」「30年」といった長期熟成のボトルは、特に高額で取引されます。
高く売るための3つのコツ
- 未開封であること:お酒の買取は、未開封であることが大前提です。一度でも開封されていると、買取不可となる場合がほとんどです。
- ラベルと液面の状態:ラベルにシミや破れがなく、液面が大きく低下していない(蒸発が少ない)状態が良いとされます。直射日光を避け、涼しい場所で保管されていたかが重要です。
- 箱や付属品の有無:購入時の化粧箱や冊子などが付いていると、コレクションとしての価値が高まり、査定額がアップします。
代表的な買取例
- サントリー 山崎18年:80,000円〜120,000円
- レミーマルタン ルイ13世(ブランデー):ボトルや箱の状態で150,000円以上
- サントリー 響21年:90,000円以上での買取も可能
査定額をさらにアップさせる!出張買取で得する3つのポイント
どのジャンルの品物を売るにしても、少しの工夫で査定額を上乗せすることが可能です。ここでは、誰でも実践できる3つの重要なポイントをご紹介します。
① 「まとめて査定」で交渉力アップ
一点だけを査定に出すよりも、複数の品物をまとめて依頼する方が、一点あたりの査定額が高くなる傾向にあります。これは「おまとめ査定」と呼ばれ、業者側にとっても出張コスト(人件費や交通費)を一度で回収できるメリットがあるため、その分を買取価格に還元してくれるのです。
「これは売れないだろう」と思うような品物でも、他の品物と組み合わせることで値段が付くこともあります。不用品が複数ある場合は、ぜひ一度にまとめて査定を依頼しましょう。
② 「第一印象」を良くする簡単な掃除
査定士も人間です。ホコリまみれの品物よりも、綺麗に手入れされた品物の方が良い印象を受けます。査定前に簡単な掃除をしておくだけで、「この品物は大切に扱われてきたんだな」と判断され、査定士もより丁寧に、そしてポジティブに査定を進めてくれる可能性が高まります。
- ホコリを払う:機器の隙間や家具の裏側など
- 乾いた布で拭く:表面の指紋や軽い汚れ
- 付属品を揃えておく:リモコンやコード類をまとめておく
このわずかな手間で、査定額が数千円変わることもあります。
③ 「思い立ったら吉日」早めの依頼を心がける
家電やデジタル製品、流行のブランド品は、時間の経過とともに市場価値が下落していきます。新モデルが登場すれば、旧モデルの相場は一気に下がります。
「いつか使わなくなるだろう」ではなく、「もう使っていない」と判断した瞬間が、最も高く売れるタイミングです。価値が下がりきる前に、早めに査定を依頼することが、最終的な手取り額を最大化する最も確実な方法です。
安心できる業者の選び方|「かいとり隊」が出張買取で選ばれる理由
出張買取を依頼する上で、最も重要なのが「信頼できる業者」を選ぶことです。かいとり隊は、お客様に安心してご利用いただくための体制を整えています。
1. 全国対応・最短即日のスピーディーな対応力
東京、埼玉、千葉、札幌、福岡、沖縄の主要6都市に拠点を構え、全国どこへでも出張買取に対応しています。「今日中に片付けたい」「急な引越しで現金が必要」といった緊急のニーズにも、最短即日で訪問可能なネットワークを構築しています。
2. 専門知識を持つプロフェッショナルによる査定
かいとり隊の査定スタッフは、古物商の許可はもちろん、専門的な知識が求められる「遺品整理士」の資格を保有しています。経験豊富なプロが、ブランド品から骨董品、専門機材まで、あらゆるジャンルの品物の価値を正確に見極めます。マニュアル通りの査定ではなく、一点一点の価値を丁寧に見出す鑑定力が強みです。
3. 利用者負担ゼロ!完全無料の査定システム
「査定を頼んだら、無理やり売らされそう…」という心配は無用です。かいとり隊では、出張費・査定費・キャンセル料など、買取が成立しなかった場合のお客様の負担は一切ありません。「とりあえず価値だけ知りたい」というご依頼も大歓迎です。査定額にご納得いただけない場合は、その場で気兼ねなくお断りいただけます。
4. 買取と片付けを同時に!買取額を整理費用から相殺可能
遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷の片付けなど、不用品回収サービスと出張買取を同時にご依頼いただけるのが、かいとり隊の大きな特長です。買取が成立した品物の金額を、整理や回収にかかる費用から直接差し引くことができます。これにより、「片付け費用を抑えながら、価値ある品物を現金化する」という、効率的でお得な片付けが実現します。
まとめ|捨てる前に一度査定を!出張買取はチャンスの宝庫
出張買取では、ブランド品や最新家電だけでなく、古いオーディオ機器やカメラ、実家に眠っていた骨董品やお酒など、多岐にわたるジャンルの品物に高額査定の可能性があります。
「どうせゴミだろう」と自分で判断して捨ててしまう前に、ぜひ一度、プロの査定士に見てもらうことをお勧めします。そこには、あなたがまだ気づいていない「隠れた価値」が眠っているかもしれません。
かいとり隊では、お客様に費用負担なくご利用いただける無料出張査定サービスを提供しています。スマートフォンからでも簡単に申し込みが可能です。あなたの家の不用品が、思わぬ臨時収入に変わるチャンスを、ぜひ活用してみてください。
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